ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

次期ツェント

普通に考えて次期ツェントにもっとも近いのは、まだ生まれてもないローゼマインとフェルディナンドの子供。

ユルゲンシュミットのメス書持ちって
・いないはずのランツェナーヴェの次期王
・いないはずのアダルジーザの実
・いないはずの身食いの少女
なんだよね;

ユルゲンにメス書持ちがいることのほうが奇跡なわけさw

事情がいろいろあったのかもしれないけど、多分貴族として一番魔力量が多いのは元第三王子の娘であるエグランティーヌでしょ(規格外二名は除く)
エグがメス書獲得に苦労していたとこを見ると、エグの娘や他の貴族たちが獲得するのは難しいのではないかと思う。
ローゼマインとフェルディナンドの子供は属性、魔力量、加護、魔力圧縮など生まれた時からのアドバンテージと生まれた後の努力の相乗効果で将来凄まじいことになりそうだと現段階で既に分かる。

たぶん二人の長男はエグランティーヌによってツェントに引き抜かれるんじゃないかな~と思う。
次のツェントはメス書を自力で獲得した者とすると言った手前、唯一メス書獲得出来そうな子供を中央が逃すはずないし・・・そこはエグランティーヌの腕の見せ所かもw誘導上手そうw
まぁ、自分の在位期間を延ばしたいのであれば無理に見つけなくとも良いけどね。
でも引継ぎって大事だから、あんまりギリギリとかは止めて欲しい。
あとアナスタージウスなんかはエグに早くツェントの座から降りて楽になって欲しそうだから、ローゼマインとフェルディナンドの子供に玉座押しつけそう(「名を返せ!早くエグランティーヌを解放しろ!」とか思ってそうw)


で、ツェントを輩出した領地としてアレキサンドリアの順位はまた上がる
↑これが20~30年後くらい?