ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

織り直し

リーベスクヒルフェが2、30年とかどうなっても良いじゃん?的なことを言ってたけど、

フェルいなかったら、ロゼマ貴族になってないし
ロゼマいなかったら、図書館壊れるし
図書館壊れたら、地下書庫なくなるし
地下書庫なくなったら、メスティオノーラの書の手掛かりなくなるし
例えジェルが来て、中央騎士団を使ったクーデター(?)起こしても、メス書持たないツェントに変わりないから、ユルゲン滅亡まっしぐらだよ?

ランツェナーヴェに「メスティオノーラの書の取得方法は貴族院にある祠を巡って祈りを捧げること」って書いてある書物があったら別だけど、そんな書があるくらいなら「国の礎へ至る道は神殿長がもつ聖典の鍵でメスティオノーラの書を開くこと」とかの記載はあって然るべしだし、イマヌエルが神殿長になったにも関わらず聖典の鍵が無防備だったことを踏まえると、そんな書物なんてランツェナーヴェ側には無かったんだろう。だからユルゲン滅亡一択なんだが、なぜリーベスクヒルフェは余裕綽々なのかてんで分からない。