らん、らんらら、らん、ら、らん♪
らん、らんららら~♪
「早く渡しなさい、ローゼマイン」
「なにもないの。ここにはなにもないの!」
「早くグリュンを渡しなさい」
「ああ!出てきちゃダメったら!」
「グリュンと人は、一緒には生きられないのだ」
「この子はグリュンではありません!レッサー君です!」
「グリュンは森へ返さなければならない」
「ああああ!」
騎獣に跨るフェルディナンド様に雑巾のように摘み上げられるレッサー君。
そのまま森の方へ飛び立っていく。
「うう、レッサー君……」
らん、らんらら、らん、ら、らん♪
らん、らんららら~♪
「早く渡しなさい、ローゼマイン」
「なにもないの。ここにはなにもないの!」
「早くグリュンを渡しなさい」
「ああ!出てきちゃダメったら!」
「グリュンと人は、一緒には生きられないのだ」
「この子はグリュンではありません!レッサー君です!」
「グリュンは森へ返さなければならない」
「ああああ!」
騎獣に跨るフェルディナンド様に雑巾のように摘み上げられるレッサー君。
そのまま森の方へ飛び立っていく。
「うう、レッサー君……」