ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

告白

フェルディナンドが告白っぽいことをした場所は、
グルトリスハイトを持つ者しか通ることが出来ないアーレンスバッハの国境門の上と
領主一族(登録者のみ)だけが入れる魔力供給の間だったと思う。

どちらも側近がおいそれとは入れない場所です。

普通は(夫婦でない)男女が一緒に隠し部屋に入ることはないし、
こうでもしなきゃ二人きりになれないなんて(笑)ハードル高すぎ
側近が離れざるを得ない教室で告白紛いのことが往々にあることも頷けるな~
側近たちの傍で告白とか絶対嫌だもんw
盗聴防止の魔術具使ってても嫌だww


アーレンスバッハの国境門の上でさ、
わざわざ側近排して二人きりになったところで、
フェルディナンドからの告白(私はアレは告白だと思ってる。だって未来の展望を示したんだよ!?しかも最初から選択肢を与えてるようで与えていない選択肢をw何か企んでるって、研究所もそうだけどそうじゃないよ。その男は配偶者の立場を狙ってるんだよ!気づいてあげてローゼマイン!)

ローゼマインは「ああ、(そんなの出来たら)素敵だな~」なんて思って、フェルディナンドはOK貰ったと勘違い。面白可哀想なすれ違い発生。

エーレンフェストでやっと相互理解が出来てないことに気づいたフェルディナンドは外堀から埋めていくことにしましたとさ(笑)
ギュンターには二人でアーレンスバッハに行きます宣言&自身のお守りを渡すことで「あなたの娘さんは私が貰います」と伝えるし(≧▽≦)
ここらへん、フェルディナンドが快走してて好きです。
ローゼマインを落とすよりも周囲を落とした方が確実で早いって気づいたのでしょう。