タイトロープダンサーでジュール=ヴェルヌから出ていこうとした三四郎を電撃で止めたあと、呼吸を止めたかのように一人蹲っていたカイの姿と、カデンツァ4の冒頭、三四郎が凱の部屋から出ていった後、血のついたアンティーク時計を静かに眺めていたカイが似ている気がしました。
なんつーか、哀愁ただよってんな〜〜と(軽い;)
三四郎の喪失を前にしたカイってば、いつもこんな感じ。
おまけに三四郎を助けるために(クリスタル・クラウン)ガラスを自分の手で粉砕したときは、血だらだらにもかかわらず痛いとも言わなかったカイが、今回はガラスの破片ごときで「痛―っ」という始末。もうメンタルボロボロじゃないの、あぁた。