ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

ずっと前にやった青の『十二国記』パロの妄想の続き

妄想のなかで三四郎が王になってくれなくて困ってたんだよね(笑)
王と麒麟の二人三脚に萌えが詰まっているのに・・・w
でもやっと!やっと光明が見えたよ!



前の妄想は三四郎のところにカイが麒麟に転変して駆け出したところで終わってたかな〜

で、海に放り出された三四郎をカイの命令で女怪が助け出し、意識を失ってる三四郎をそのまま首都の宮殿にお持ち帰り♡

薬師に「怪我は大したことない。慢性的な疲労と栄養失調」と診断されて半日お休みコース

長い間、前王(ドレイク)の死によってずっと蓬山に閉じ込もっていたカイ(月麒)がやっと戻ってきた、と思ったら王らしき気絶した人物を連れてきた!

宮殿は上を下への大騒ぎ、しかもその男は秋官の小司寇と瓜二つだという・・・


(いろいろあって・・・)

三四郎はカイ(麒麟)と誓約を交わすのを拒否する

「王になるかならないかはお前の自由だ」とか言いながら、見るからにヘコみまくっているカイwwwwww

そんな様子のカイを見ても、三四郎の気持ちは変わらず
しばらく都で働くとするかと考える


(しばらく経ち・・・)

やっぱり三四郎のことが気になって下町に覗きに来ちゃうカイ(笑)麒麟からしょうがないの;;

三四郎イライラして、結構ヒドイ言葉も言っちゃう

カイが去った後、三四郎の雇い主が「今のは誰だったんだ」と尋ねる

カイを自分とどのような関係の人物か、どう説明しようか迷う三四郎

そこで今まで王とか麒麟とか訳の分からないことをいっぺんに聞かされ忘れていたが、カイが単純に<命の恩人>だと気づく

あの時、もし助けられていなかったら確実に自分は死んでいたと

素直にそう思う。そして少しばかりの反抗気質でこうも思う。

別に助けてくれと言った訳じゃない、勝手に向こうが助けただけだ
王になって欲しいという向こうの言い分を、助けられたからという理由だけで飲むのは違う気がする


けれど…

頭を掻きまわそうと伸ばした手が止まる

…けれど、王とか麒麟とか関係なしにもう一度カイに会ってみてもいいんじゃないかと、三四郎は思い始めていた










ああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっと!やっと!
三四郎とカイの距離が近づいた〜〜〜〜〜〜〜〜
まだ王と麒麟の関係じゃないけど、彼らはきっと違う絆で結ばれるんだろうなとは思うw