愛している人がいる時点で状況が危機でなかったら普通死にたくない生きたいと思うものじゃないの。
カイの周りに漂う退廃的で消極的な死っていうのがいまいち理解出来ないんだけど。
事あるごとに自分の生を軽視するカイは誰かを愛してなんていないと思うんだけど。
本当にドレイクを、そして三四郎をカイは愛していた(いる)のかな。
状況が危機の場合、愛しさが逆に「死」を加速させるのは分かるんだけどさぁ。
カイの場合、日常が常に危機だったってこと?
カイがドレイクのことを想っていた時代ならそれも分かる。
けど、今は三四郎との時代だよね。
確かに以前よりはカイの「死」への羨望は相当薄くなったけど、まだまだ残ってる・・・(と思うよ。)
そういう思いを抱いてるカイが三四郎のことを愛してるとはとても思えない;
「愛」のなかには「死」と「生」が入っていて(「死」と「生」の重なる場所に「愛」がある)、「非」のとき「死」に傾いて「是」のとき「生」に傾く。
カイがちゃんと「是」のふとした穏やかなときに、心から「生きたい」と思ってくれれば私も安心するんだけど。
もうカイって克服してるの?カイの雰囲気がな〜〜、なんかそう思わせないんだけど。
仕事をしているときはキリッとしてて安心できる。
「死んでいる暇なんてない!」「そ、そうだよね(笑)」って感じで。
でもオフのカイがな〜〜〜〜〜
「死にたくない」つーても「ホントか?(疑問)」になるんだな〜〜
オフが一番重要なのに!
カイの言う「死にたくない」(←別に言葉じゃなくてもいい。態度とか。表情とか。)が信じられないと「愛してる」も信じられないよ、私。