ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

カデンツァ完結!! 6・7巻 感想 

普通にネタバレあります

端的にまとめると
6巻は「憎」
7巻は「愛」
だったかな〜なんて


6巻についてまず言おう。
とんだ表紙詐欺だ!
全然仲直りしないやんけ!
分かってた、分かってました!
こちとらタイトロープダンサーで学習済みですよ(泣)
でもさ!期待しちゃうじゃない?
夜のシーンになって、三四郎がドキドキしちゃったから
私たちもドキドキしてたのに!
カイが勝手に欲情して、勝手に勘違いして、勝手に傷ついてた〜w
仲直りHはお預けだと悟った瞬間であった・・・


んで、7巻よ!!
三四郎の壁ドン、三四郎の「消毒」、三四郎の膝つき、三四郎の家族宣言  
初めて攻めスキルを遺憾なく発揮する三四郎
「青の軌跡」初の怒涛のBL祭りじゃありませんでしたか?(笑)(壁ドンは6巻か)
なんか一周回って、王道BLみたいでした。


仲直りHはエロというより、可愛かったですね
三四郎のセリフに爆笑しちゃいました><こんなシーンで笑わせないで!
カイの明け透けな〇慰も堪能でき満足です
一つ言いたい、前戯カットすな〜〜><


【カイレイプシーン】
ティーブンの子分たちのセリフがいちいち笑えた
カイ至上主義の人にはちょっと辛い展開でしたね
今までカイが三四郎のを咥えたハッキリした文ってなかったから(「私がその気にさせてやる」みたいなのはあったけど・・・)、
ティーブンでこんなシーンを読まされることになろうとは驚きましたねー

怒り心頭の三四郎、強っよ(笑)
頭ゴロンて、おい;
怒ってるから、効率的でない・・・ね、そうね
子分たちまで効率的に殺してたんだけどね、三四郎
そっかぁ、スティーブン生きてんのか・・・・・・死ねばいいのに(^ω^)



【エピローグについて】
風呂敷を畳んだ久能サンが、新たに風呂敷広げやがったw(←嬉しい)

<アイン・藍・マキノ>
そうか、公式なんだよね。三四郎の子供がどっかにいるってのは誰もが妄想したと思うけど。そうか。
カイに育てられたのね。仕事中毒のカイにとっては息抜きにも、楽しさにも、三四郎との繋がりにもなるけど、藍くんは完全に被害者。
環境は藍君に容赦ねーなー。三四郎への対応は甘んじて受けるべき。
カイが保護者の姿勢を崩さないのは、自身の苦い思い出があるからでしょうか
保護者と被保護者は期限付きの関係ですね。吉とでるか凶とでるか(´艸`*)
陰のある美少年ですか。いつかはカイよりも年上になるね〜
カイに思慕以上の感情を持っているようですが、藍をカイが養育していることがカイと三四郎の結びつきの強さの証明であり、藍君として煩悶せざるを得ない状況になっている。
彼が軍人になったのは、凱叔父の影響もあるのでは(笑)「あんな感じにはなりたくない」

読んでて、光源氏思い出しちゃったw
自分の(義理の)母親である藤壺は姉といってもいい若さで大層美しい。みたいな
「藍」という名前もなんだか雅で良いですね
物語は青から藍になるんですね

凱は2番手から3番手に降格けてーいw

紅子叔母様じゃなくて、伯母様だと思うんですが、いかに?

三四郎が来ることを知って、地球に逃げた凱はすでにカイを諦めている説(というか、もういくつよ?)


【マキノ家の謎】
三四郎のお母さんは今どこにいるんですか?(一流のなかに三四郎の母親も含まれてんですか?)
ちょっと待って、三四郎の父親って航宙船の船員ではなかったんですか??
三四郎を連れて母親が出た?え、兄弟8人なのにまだ5人だけど?あと3人の兄弟を母親はいつ産むのよ?
三四郎の母親って軍人なの?私が今まで読んだ感じそんなイメージじゃなかったんだけどな?
もう父親は死んでるってことでおk?


カデンツァ・総括】
結局月の独立の決め手となったのはドレイクの暗殺で、それを確たるものにしたのはレイプ映像で。
結果的にアーク・フラッシュを実行した意味が薄れてる(笑)
アーク・フラッシュで仕掛けた罠は月の独立に関してだけでしか使わないんでしょ?だったらもう用をなしてないし・・・
(追記:そっか希少人種保護法案が可決されないための戦略だったか。だったら必要だな。もう忘れてたww)

<陶宰寧>
こここそエムパスであるカイの出番!陶の心をマインドセラピーにて癒すパティーンだと思ったが、違った
1巻のカイを思えば、さもありなんな陶の心情
死ぬ瞬間穏やかそうだったので良しとする
ドレイクが死んで安心したカイと重なった

ドレイクの命日が独立記念の日となったけれど、陶宰寧の命日でもあるわけで
誰が忘れても、カイだけは陶のことを悼んでくれるんじゃないかな
もはやカイに遺体を引き取って欲しいレベル


<アントナン>
事故的に陶と出会い、協力者となってしまった哀れで幸せな月人。
アーク・フラッシュ後も何故秘書として使い続けたのか謎でした。
アントナンは陶が与える快楽を味わったうえで、三四郎の快楽をも欲しがったわけですね。流石。


【青の軌跡・総括】
長かったですね〜
と言っても私が青に出会ったのは3年前
それでも「やっと完結した」と感慨深いように、1巻から追っているファンはその云十倍も感慨深さを味わっていると思います。
もちろん作者の久能サン自身も

<カイ>
しょっぱなから私を魅了したキャラです。彼の成長はここに書ききれないほどありますが、本質はあまり変わっていません。
これまでもそしてこれからも、彼はルナンに苦しみ、ルナンに救われ、ルナンを楽しむことでしょう。
カイが藍君の保護者というだけで、なんだかちょっと面白い。

三四郎・マキノ>
なんだかんだ言って、青の軌跡で一番幸せになった人物ってコイツのような気がするんですよ。
いや、読んでるときは気づかなかったんですけど、お布団に入って三四郎について考えてたんです。
そしたら、泣けてきちゃって
だってね、ホントに幸せそうだったんだもん
お仕事、頑張ってください(笑)




久能センセのお気持ち的にまた続編出そうですけどね(苦笑)
今度は最初から<長編>と銘打ってください☆きっと短編で収まらないでしょうからw
今まで本当にありがとうございました!そして、お疲れ様でした。
素晴らしい作品を最後(?w)まで見届けることができてとても幸せです。
叶うならば、続編も読みたいです♪