ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

カデンツァ4

なんかやっとカイ→→→→→←←←三四郎になったような。はあ



この物語の終わりを今回は考えてみようかな?



まずカイが月の代表になることを考えると簡単には宙へは羽ばたけない。

三四郎はカイを愛するようになるかもしれないけど一か所にはとどまれない。


カイのルナンの体は三四郎を否応なく求める。求め続ける。三四郎を離しはしない。


では時々三四郎が帰ってくるのを家で待つ妻みたいに月にいればいいのか?
いや、違う。




なんというか、カイは熱い漢だ。三四郎より。三四郎は冷たすぎる。


事態をどうにかするとしたらカイだろう。



そもそも今の媚びうるカイは見ていて辛い。

素直に生きることもできないカイが、覆面生活をして、ボロボロだと思う。


そりゃ、仕方ないことだけどさ・・・

そもそもこの月独立がドレイク案ってのがなぁ・・・

ドレイクの独白じゃないケド、なんで早く死ななかったしって思ったもん。



この月独立って三四郎と出会う前のカイならここまで積極的に動いてないと思うんだよね。


種の保存、結構じゃないか。体外受精でしょ。
移動の制限、別に構わない。月にいればいい。

自由が剥奪される――――――三四郎と会えない!!嫌だ!!

という感じ。恋する乙女は強いねぇ





この月独立はカイにとって「転ばぬ先の杖」「布石」だと思う。

もし、種保存計画が発動されても三四郎と自由に会い、セックスするための。ホントに自分勝手!素敵!


でもそんな自分の欲に「人間である以上動物のように管理などはさせない」っていう大義名分が引っ付いてるのも事実。



なんの話してたんだっけ??


ああ、三四郎は生活タイプを変えることはないからカイがどうにかするしか無いって話だったね。


ほんとはカイと三四郎で傭兵ランデブーが簡単なんだけど、それはなんか・・・違う・・・絶対。てか、違う。それはグイドとサーシャがやってるし、ね。



三四郎という男を掴んどくためにもカイは月の代表という権力を掴んでいないといけない。でも、そうするとカイは三四郎のそばにはいられない。


う〜〜〜ん、三四郎がもうちょっとカイに執着しないと駄目だこりゃ!
で!一か月に一回は帰ってくる旦那様に仕立てる!(話が矛盾してるぜ・・・;)
これっきゃない!
今後のカデンツァでそうなるんだと思います!おわり!!




あとは「死にネタ」
まあ、多分ないと思いますが(やったとしたら、非難ごうごうだろう。まあ物語の流れにおいて作者が書いたものが物語となるんだから何と言われようと作者の思うままに書いて下さいって感じですけど)



三四郎を庇ってカイが死ぬ。


あれ?なんか有り得ないと思っていたけど、すごく萌えてきた!!!!


そうだよ、三四郎のヘイパン流の死者への鎮魂!

やば!!私、未来読んでんじゃないの!!!?


いや、死なないにしても絶対カイは倒れるね!うん、いい!!



いままで三四郎の生死にヤキモキさせられていたカイ。

いままで他人の生死にヤキモキなんてしなかった三四郎


カイがぶっ倒れるなんて想像もしたことないし、現実に起こっても自分は変わらないと思っていた。


しかし!三四郎は気づく。いかに自分にカイが必要か!カイを大切に思っているか!


カイが死に際から舞い戻ったらインポなんて治るってもんでしょうよ!
それとも、死にかけのカイを抱くかぁ!!?


う〜〜ん、そうなると、カイは自分の目の届くところに置いておきたいから、ドレイク案「カイの専属SP」となるのかなぁ?まあ、それならセックスもし放題よね。


アレ?三四郎のほうが生き方を変えるの??脱☆傭兵?


まあ、それも・・・

う〜〜〜〜ん・・・



カイ的には嬉しい展開だけど、三四郎は常に戦いに身を置いておきたいっちゅ〜性分だよね!??


カイのSPなんて暇そうww

愛の力で?w
三四郎がスーツきて?w
カイを守る????w

え〜〜、なんか違〜〜〜〜〜う。


やっぱ傭兵稼業か〜〜〜〜魅力的ですもんね〜〜〜



・・・え、もう


種保存計画発動で月と連邦の対立

連邦、月に介入

月側、傭兵募集、三四郎くる


で、この作品終わらないじゃん!!!!!