ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

青の軌跡シリーズ 2

また青シリーズのお話。

このシリーズBLCDにもなっていて、攻めの三四郎は帝王森川智之さん、受けのカイは中原茂さん(←このドラマCDで初めて名前を覚えた)なのです。

で!中原さんに興味が湧いてどんな作品に出ているのかな〜と調べたところ
私の知っているタイトルでは
戦国BASARA毛利元就(通称オクラw)とか
機動戦士ガンダムWのトロワ・バートンとかがありました

ウィングはいつか必ず見たいと思っているので今から楽しみ!実は一回挫けたのです。意味分かんなくてw

中原さんの声は優しいボイスなのですが、心の中で何かを考えているような、企んでいるような、でもセリフなどにはそれを感じさせるものはないから普通の人間みたく見えるのですが、言っていることと真逆なことを考えているようなものを私は感じて、なにかこうモヤモヤを残すとてもセクシーな声なのです!!

青シリーズの狂笑には涙がでました。痛すぎて。こんな声、カイらしくないと思いつつ、カイの辛さを理解できない私が狂笑を非難できるはずもなく。
ただただ痛々しかったです。カイの幸せな笑い声が聞きたい。切実にそう思いました・・・涙出てきたw

BLCDの話に戻りましょうか!

青の軌跡
カタルシス・スペル〜解放の呪文〜
クリスタル・クラウン
バロック・パール
ペルソナ ノングラータ
ファントム ペイン

の6作品までがCDになっています。タイトロープダンサーはもうCDにはならないだろうな〜と予測・・・;理由としては5連作であり長すぎる。そして最大の理由は製作元のインターコミュニケーションズさんが倒産している、というどうにもならない事情。どこかが引き継いでくれれば御の字なのですが、こればかりは・・・ね

最初は中原さんのカイの声に違和感があったのですが、というより、原作を読んだときに私自身が上手く頭の中でハスキーボイスというものを作れてなくて普通の凛とした高めの男性の声を脳内再生に充てていたんですよね;で本物の腰に来るハスキーを聞いてしまったという・・・

今では中原さんのボイスがちゃんと再生されますよ、そうかこれがハスキーボイス(泣)って感じ!ありがとう、中原さん!!
でもCDの声めっちゃ小さくて、ボソボソで何言ってるのか分かんないときあります(>_<)

原作でどうしても脳内再生に苦しかったイシスの声とかはCDを聴いて、そうそうコレコレ!!って感じになりました!ありがとう!
イシスの時は張りのある声だから聞き取り易かったな〜、そうか、全てカイが悪いんだな・・・

声優さんは偉大です。