ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

フェルディナン党「王族をぶっ壊す!」


……アレについて考えてたんよ。
王子たちの女性へのアプローチ。
利がある女俺んトコ来い王子・ジギスヴァルト
めっちゃ好きな女俺んトコ来い王子・アナスタージウス
好きな女が俺に助けを求めてる王子・ヒルデブラント


正直どれも微妙ですよね;
ジギはアド姉もロゼマも大切にする気ないですし、アナもロゼマがくるまでエグラン困らすだけの存在だったし、ヒル君は勘違いダンケラーだし。

なぜ、こうも王子たちは本編のなかで良い所が無いのだろうかと思って、冒頭のフェル様になるのです。
つまり最初から王族はフェル様にぶっ壊されるだけの存在だったということ。。。
良い王子がいたらダメだったのか( ;∀;)

ランツェナーヴェ戦で、少しでも協力したアナが王族として残り、何もしなかったジギがアウブ、敵に協力したヒルデは領主候補生。

先生の采配が好き過ぎるんだよ
容赦ないけど温かい(?)謎のバランス
これが、収まるところに収まったって言うんだろうな。