ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

考察

・中央の建物は誰が造っているのか?
(私)ツェントじゃないの?エントヴィッケルンで。。。
・じゃあなんで廃領地になったベルケシュトックの寮なんて明らかに必要ない、危ないものを未だに残してるの?
(私)分からん。。。あ!もしかしてツェントは礎の在りかを知らなかったみたいだし、創造の魔術使えないんじゃない?
・礎の場所が分からないとエントヴィッケルン出来ないんですか?ジルヴェスターは礎の場所知らなくてもエントヴィッケルン出来ましたけど?
(私)あ~、つまり、中央の供給の場所すら知らなかったんでは。。。
・じゃあ、王族(トラオ)は礎の在りか及び供給の場所すら分からかったので、ベルケシュトックの寮を取り壊せなかった、と。
(私)はい。。。
・じゃあ、王はロゼマを養女にしたあと、離宮造れなくないですか?
(私)・・・・・・
・はなから新しく用意する気が無かった。用意できなかったということですか?
(私)多分。そっす。
・ロゼマが国の礎染めたけど、ロゼマが染める前は先王(トラオのパパ)の魔力で染まってたってことでOK?
(私)たぶ~~ん。政変以前の王族は王と次期王のみ国の礎の在りかを知っていた。そこで礎の染め変えやら、領地の境界線の引き直しやら、中央のエントヴィッケルンやらを行っていたんじゃない?
・国の礎へは中央神殿の聖典の鍵が必要です。直近の王族が今まで神殿長であったなんて聞いたことありません。
(私)トラオも「神事初めて」とか言いやがるしね。でも直近の王族が国の礎の染め変えを行っていないと、ソランジュ先生の「春の訪れに対する立ち居振る舞いは存じています。」ってセリフが意味不になるやん?アレって、「国の礎の染め変えでしょ?ごゆっくり。私は何も見てません」っていうことだと思ったから。
・しかし、トラオのパパが神殿長であった記載がないのだ。
(私)そこなんだな~