ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

再会は甘やかに

「まぁ、20%ってところかな。」

「ありえない。5%だ。」

得意満面で割り当てを提示してきた三四郎に向かって、呆れたような溜息をカイがついた。

「5%って!低過ぎだろ!」

「お前は重要な情報を隠している。」

うっ。と三四郎が呻いて、目線を逸らす。

「お前がなぜこの取引を月に持ってきたのか考えていた。これは莫大な利益を生む、だとしたら、政府として小さい月よりも地球を交渉相手に選んだほうが良いはずだ。」

答えを急かさず徐々に追い詰めてゆくその顔に微かな笑みが浮かぶ。

「しかし、お前は月へ来た……。私がいるからじゃない。お前はそんな男ではない。」

声色が滑らかになり、見つめるカレイドスコープアイが妖しく煌めいた。



「……その星はすでに発見されているな?」





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あ〜〜〜細かい設定とか無理なんですけど〜〜〜〜


なんだ、三四郎がカイに商品(星)を売りに来たって感じです。
でもその星は三四郎が見つけたものではなく、すでに人がいて不法に取引(鉱物かな?)が行われている。っていう。
いくら三四郎でも地球に不良物件は持ち込めなかった様子(笑)ひどいww
あーそれとも、地球と取引したら商品を根こそぎ奪われる恐れがあるから、まだ信用できる月(カイ)のほうが良いとか・・・。アントナンは単に三四郎がカイに会いに来たとか儲け話を持ってきたとか思ってるんだけど、全然そんなことはないというか、むしろ面倒事を月政府に押し付けて、自分の労力を少なくして出てくる利益を得ようとしているのwwww


でもどうせ三四郎は面倒事に巻き込まれるんだけどね☆
小さな面倒事を回避しようとして、大きな面倒事に巻き込まれる。いつものパターンですな。

月側も面倒なのは確かだけど利益がでるのは目に見えてるので取引に応じるのね。


とにかくそんなこんなでカイと三四郎がまた宇宙に飛び出して、ドンパチやって、エロエロになって、ドキドキヒヤヒヤして、苦しくなったりしたりすれば良いと思う!

妄想の一場面を文章化してみました。終わり。\(^o^)/