ペンを額に

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十二国記シリーズ新刊『白銀の墟 玄の月』(しろがねのおか くろのつき)全四巻

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ああああああああああああ
ツイッターやってないから、情報遅れた~~~~~~~!!(;;)
8月1日に発表されてた~~~~~~

タイトル決定ですよ!!
10月ですよ!!
廃墟の「墟」と書いて「おか」かぁ・・・
泣いた(;_;)
どうか「玄」(泰麒)に希望が詰まってることを願いながら、
この3ヶ月無事であれ自分!

そういえば、芳は今、王が不在で仮朝がたっている。
その状態を「月に乗じて、暁を待つ」と誰かが言っていた。
「玄の月」とは黒麒麟がいる仮朝のことを言ってるのだろうか?

麒麟がいる限り王がいるはずなんだけどね。。。
そういえば泰麒、角折られたんだよね(;´・ω・)うううううう
王を選べなくなってるとしたら・・・・

麒麟が死ねば、王も死ぬけど
王が死んでも、麒麟は死なない
(私のなかですでに驍宗は亡くなっている)

王を選ぶ能力をなくした麒麟の存在価値とは、いったい。。。

ツライ、泰麒ツライ
釘宮泰麒の可愛さがツラさに拍車をかける

泰麒ってホント波瀾万丈よ?
生まれる前からだからね?
蓬山にある卵果が蝕に流される→生まれた家(蓬莱)のBBAが鬼畜→漣麟の助けで蓬山に帰ってくる(蓬莱では神隠し騒動になってる)→転変出来ない・王の選び方わからない→野蛮人に生け捕りにされる→初の折伏饕餮(傲濫)→王を選ぶが反乱が起きる→王行方知れず→角折られる→鳴蝕によって再び蓬莱へ→神隠しにあった子が戻ってきたと騒がれる→女怪や使令が暴走(今から思えば角を折られていたから)→十二国記世界に還ってくるも已然王は行方知れず、国は荒れ、転変も出来ない・・・

あんなに可愛いのに人生ハードモードなんて(泣)
しかも十二国記世界で止まっていた成長が、蓬莱で過ごすことによって成長してしまった!

まだ新刊も出てないがアニメ化待ったなし!!!!!!

<表紙に泰麒がいる巻>

右下・泰麒

風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)

風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)

中央・成長した泰麒(高里)
魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)

魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)