ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

名前

名前をコロコロ変えるルナンは、名前を道具のように扱っているけれども、どの人種よりも名前に執着している

名前を間違えられることに敏感で、許せない

名づけ(名前)というのは、カイにとって、うーーーん、宗教的というか、生活に根ざした儀式?、アイデンティティ・・・

つまり、他人種が考えてるよりもカイにとって「名前」とはとても大切なものであると思う

それは、自身以外の名前でもカイにとっては特別ということを意味していると思う
仕事で三四郎が凱に成り代わってたときなんか、ゾワゾワ気持ち悪かったんじゃないかな(カイが命令したんだけどね;)

普通に考えて、名前を変えたぐらいで生活(性格)を変えることなんて出来ない。
でも、凱はさ〜名前を変えてみないかって提案したじゃん?

やっぱり、カイ(ルナン)にとってそれだけの力をもってるってことだよね
絶大だよ