ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

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カタルシススペルのラスト。エッチシーンの前に
「誘ったのはあんただからな。後悔するなよ」
「どうかな」
という台詞が繰り広げられています。

問題なのはカイのこの「どうかな」という台詞です!(注目!!w)


私は今までこの「どうかな」は「後悔するなよ」にかかってるんだと思っていました
(後悔するかしないかはこれからの二人の行動次第でまだ分からない、という)

しかし!!


「誘ったのはあんただからな」にも対応していたのかも知れないと気づきました!!
(むしろ、こっちにしかかかっていない?)

三四郎は露骨にカイが誘ってきたと思っているが、カイにとって最初に誘ってきたのは三四郎(の感情)であって自分はそれに煽られる形で欲情した。つまり誘ったのは三四郎である。
(グイドたちと戦った三四郎の手腕にもカイは煽られていたのかも)


カイはツンツンさんなので三四郎の感情に煽られたとは絶対素直に言いません。
このエッチの前のやりとりの冒頭だって、「これほど体を触れ合わせていて、お前の感情が読めないとでも思っているのか」ですよ!自分の感情や体のことは一切しゃべりません!www

カイは自分のことは曖昧にぼやかすというのを往々にしてやります。
しかし、ヤりたいものはヤりたい!なので積極的に三四郎に働きかけたのですね。