ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

『若冲展』 伊藤若冲

チケットと入場で合わせて280分待ち!

軽〜く映画2本見れますよv


待ち時間はあまり疲れなかったけど(眠たくはなったけど)入場してからの作品を見るのがこれまた大変で(笑)


いや、もう凄かった。

まず若冲の作品って細かいところが見たくなる作品だから一番前で見たいんだけど、まず人が動かない!

特に一番有名な群鶏図のところなんか右から左から後ろから押されて、進みたくても帰りたくても動けない状態です。


喧嘩してるオジサンたちもいました。おいおい、混み合っている美術館で大の大人がやめろよ。ちょっと憂鬱になりました。ちったぁ我慢できないのかね!オバサンも人に聞こえるように文句いってるし。



・・・ココ、美術館なんですけど。


ここ、美術館なんですけどぉ!!!!



悲しい、悲しくなりました。(笑)

若冲、こんなにもあなたの作品は人気になりましたよ。

「知らんがな。」って返ってきそうですね。


宮内庁の協力により、今回多くの若冲の作品にお目にかかれました。

楽しかったな〜


特に私が好きだった作品は、黒鶏が左右に足を広げて力強く大地を踏みしめてる絵や鷲が飛び立つ瞬間の厳しい雰囲気が漂っていた絵かな。

お土産でA5のかわいいファイルがあったんだけど、やっぱりみんな可愛いと思うらしく品切れでございました;;