ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

熱帯夜

月とかジュールベルヌ内って空調管理されてるし、
熱帯夜とか無縁だよね;面白くネ〜〜〜

こんなときは「いつもの」トラブルでGO!

なんかの故障(てきとうww)で空調がイカレちゃって暑苦しいのに、
さらにサカるというシーンです。ジュールベルヌのほうが適してるかな?


仕事おわり「暑い、ダルい」と言いながらカイに絡む三四郎

肌に纏わりつくような、ジメジメとした高温多湿という初めての環境。
三四郎以上に暑さに耐性のないカイは、その予想以上の不快さに辟易としていた。

「暑いのなら必要以上に近づくな」
いつも以上に短気なカイに構わず誘いをかける三四郎
暑いと言っているのに、さらに体温が上がるようなことをしようという
三四郎の矛盾した言動に、カイは呆れとそれを上回る不機嫌さで彼を睨みつけた。

「ほら、暑いときって辛い物とか食いたくなるだろ?」
「ならない」
「じゃあ、サウナは?暑いときに入るサウナって気持ちいーじゃん」
「……」
なんとかセックスの正当化を計っている三四郎をカイは横目で流し見た。

すでに二人はカイの個室のドアの前まで辿り着いていた。




――――――――――――


カイのお部屋に入るのって難し〜〜〜〜!


エッチまでいけるかな?(甚だ疑問)