ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

プラネテス

13年前のアニメです。



使い捨てられた人工衛星シャトルが切り離したタンク、ステーション建造時にでた廃棄物、宇宙に浮かぶたくさんのゴミ―「スペースデブリ」は実はとても危険な存在です。


こんなナレーションから物語は始まります。

映画『ゼログラビティ』でも「デブリ」は問題になりましたね。



人類が宇宙空間へ放っぽったままのゴミ「デブリ(破片)」を回収するデブリ課。

そんなセクションがある現実的未来SFがこの物語の舞台です。



まだ全話見てませんが、とても質の良い、面白いアニメです。



青の軌跡でも思いましたが、星から離れ宇宙空間という外に出れば出るほど人間は人間と関わらずにはいられない。


機械に囲まれれば囲まれるほど、人間と言うものが浮き彫りになっていく。


なんでしょうね、宇宙と聞くとロボットとかハイテクなものばかりに目がいってしまいがちだけれど、そのなかで生きる人間は機械ほど進歩してなく、汗もかくし、喧嘩もするし、嘘もつくしでな〜んにも変わっていない。


そこに惹かれるわけですが。


とにかく!

これはおもしろいのでぜひ見て下さい!!