「本好き」は図書館第一の思考回路で、ユルゲンシュミットの常識を知らず、貴族の婉曲表現に詳しくないローゼマインの視点で進んでいくから、ほのぼのシーンだと思ってた箇所が実はブリザードとかよくあるそれが本文で特に注視されるわけでもなく、淡々と進…

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員IX」作者:香月美夜出版社/メーカー: TOブックス発売日: 2019/12/10メディア: 単行本（ソフトカバー）新刊発売しますよ！ うわ～～ん 最高なシーンが表紙になってお…

「ジギスヴァルト王子が羨ましい限りです」 （そんな魔力差で求愛の魔術具を贈ったなんて恥ずかしいにもほどがある。 身の程を知れ。 あれ？ 自分の贈った簪は金粉になりませんね？ なんででしょうね？ 魔力量が拮抗しているんでしょうか。 ああ、自分の方が…