ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

ハジ小夜は暗くて湿っている

ハジ小夜、好きな所~♪

シュヴァリエ・ハジという存在自体が小夜の罪の証である(罪の証と思っている・思わされている)
②ハジはシュヴァリエになったことを何とも思っていない。むしろ感謝しているが伝わらない。
③人間に愛情を向け、翼手を憎む小夜。翼手を怖がり、そのくせ利用しようとする人間。それらを見つめるハジ。
④いろんな意味で小夜にはハジしかいないし、ハジには小夜しかいない。二人で独りぼっち。
⑤ハジはいつだって傍観者
⑥小夜がハジに対して酷いことし続けるw(ハジを忘れる・ハジの腕をぶった切る・自殺幇助を頼む)
⑦ハジのシュヴァリエとしての過ち(ハジは小夜を想うが故失敗することが多々ある)
⑧二人の未来にあんまり希望がないこと
⑨二人が密接すぎて誰かが入る隙間がないこと
⑩ディーヴァを殺したいけど(小夜の望み)、殺したら小夜も死ぬので、ディーヴァを殺したくないけど、それだといつまでも小夜が苦しむことになるのでやっぱり殺すしかないし、小夜を死なせる役は自分なので狂いそうなハジの心境