『ダヴィンチ・コード』で有名なブラウンさん
今回はスーパーコンピューターがラングドン教授のアシストをしてくれるという内容だったので、そういうSF(?)が大好きな私が食いついたw
スパコンの名前は「ウィンストン」(または「アート」)
はい男設定です。美味しいです(*^▽^*)
マーベラスの映画で『アイアンマン』ってあるじゃないですか
あれも主人公と主人公を補佐するコンピューターの掛け合いがあるんですが、
それがも〜〜〜〜〜大好きで!
そんな私ですから序盤からドキドキが止まりません!
ラングドン教授のため教授に好まれるような(信頼されるような)人物像をウィンストンは作り出します(作り出された結果がウィンストンなんですが;)
それだけで、もうご飯3杯はイケそうです。
しかも、ウィンストンは学習機能つきですから、だんだんと人間のような温かみも持ち始めるんです(ぶっちゃけ人間のマネをしているだけですが;)
コンピューターは膨大な労力を伴う命令でも苦も無く行いますし、無慈悲な命令にも怒りや恐怖は覚えません。感情というものがそもそもないのですが、あたかもコンピューターに感情が宿っているようにみえてしまうのが人間の性。コンピューター側は一貫してクールなのに人間の方が慌てているのはなんだか皮肉っぽくて好きでした。
ネタバレ込みの内容について触れると、
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」という全人類が抱いている問いに答えを与えるというものでした。それだけで2巻引っ張りますwwなんという荒業!でも面白いので気になりません!というより、その答えが知りたくて知りたくて680ページ読み切る感じですね;
まあ、簡単に言うと、
我々はどこから来たのか→「魔法少女まどかマギカ」でした
我々はどこへ行くのか→「攻殻機動隊」でした
ざっくりまとめ過ぎな気もしますが、ホント一言でいうとそんな感じなんですww
詳しく知りたい人はネタバレサイトに行くか、本を読んでくださいなv
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/02/28
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/02/28
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る