ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

プール

ドレイク邸にはプールがあってもイイと思うわ。

三四郎は最初なんだこの池は?と思うわけ。で、アントナンに無重力に似てるんですよ〜みたいに言われて興味が出て。でも泳ぎ方なんて知らないからアントナンの泳ぎを観察&レクチャー受けて、運動神経は良いのでコツさえ掴めば簡単に習得。ターンなんかも覚えて退屈な日々に現れた新鮮な遊びを謳歌。半日入れ込むなんてザラ。泳ぎ終わった後の爽やかだけど否応ない疲労感が好きになる(体が浮くってだけで無重力との大変な違いを思い知る)。アントナンから報告を聞き呆れるカイ。様子を見に行っただけが三四郎に背後から抱えられ、ともにプールへダイブ。ずぶ濡れで怒るカイだが自慢の瞬速も水に阻まれ電撃届かず。なんやかんやあっていい雰囲気になる。カイがその気になったのに三四郎ずっと泳いでいたために眠たいという。カイ溜息。早く部屋へ戻れと言う。カイ昔(イシスの頃)のことを思い出す。少し憂鬱になる。三四郎がいなければこんなこと思い出すことも無かったのに、と憂鬱を怒りへとエネルギー変換をする。顔は仏頂面だが内心このプールに新しい思い出が出来て嬉しい。ちょっと経って、アントナンに三四郎はどうしているか、まだプールに入り浸ってるのかと聞くと、随分前に飽きてしまわれたようで最近は全く使用しなくなってしまったとアントナンが告げる。END




いろんなシーンのいろんな人物のいろんなセリフ。


プールだって?贅沢なもんだな。


なんかセックスに似てる。


昔は結構遊びましたよ。


同じじゃない。大切なものがないじゃないか。(快感がないと女王様は仰っています)


バ――――っ!(ばっしゃ〜ん)


三四郎様は流石ですね。すぐに覚えてしまわれて。


ここもめっきり来なくなってしまった場所だ。


カイ……眠い。