「アウブ・アレキサンドリアはいつもお美しくていらっしゃるのですね」
「アウブ配であられるフェルディナンド様も、年々若返ってるようにお見受けしますわ」
「「何か秘訣がございまして?」」
「そうですね。毎晩お互いにシュラ―トラウムの祝福を贈り合っているからかも知れません」
「まぁ、まぁ!本当に仲が宜しいのですね」
「ふふ。最高神の加護が厚いようですわね」
「?はい!」
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【ローゼマインが言いたかったこと】
お互いに良質な睡眠時間を取っている
【夫人たちが受け取った意味合い】
疲れて果てて眠るくらい毎晩睦み合っている
(「最高神の加護~」のところでロゼマが肯定したことが決定打になりましたw;)
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「フェルディナンド様とローゼマイン様が毎夜最高神に祈っていると、専らの噂です。出所はローゼマイン様です」
「……問題なかろう」