ペンを額に

霜月のブログ。当ブログは記事に大いに作品のネタバレを含みます。合わない方はバックしてください。

本好きの下剋上 26話 感想

神官長を怒らせると何倍もの報復が待っています
シキコーザは根こそぎ魔力を使わされ、挙句そんな程度かとバカにされ、見下していた平民のマインに魔力量でもって負けるという。
それを騎士団の全員に見られるという公開処刑を神官長に強要されました。草。
プライドズタボロですわ~w
(まぁ、実力に見合ってないプライドを抱くなって話や)


ルッツ、ルッツ~~~~♪
二人で抱き締め合って(;;)うんうん
ここは神殿だし、もう結婚しちゃおう!


「夢の世界」
いや~~~~、良かった!
ここに時間を割けないのは残念だけど、まぁ分かる。どうしようもない。圧倒的話数不足ってことは最初から分かってたことだし;
それにしても同調直後の景色が視覚的に見れるのは新鮮だった。エーファ、トゥーリ、ギュンターの顔が朧気に出てきてました
神官長が何回も「落ち着きなさい」って諭してて笑った。そしてマインの「行かないで!」で泣いた。
ああああああ!神官長のまつ毛に涙の残滓がぁああ!(*´ω`*)
ぐちゃぐちゃな感情を持て余してる神官長の溜息(はぅ)
「最悪の気分だ」(最高か!)
同調後の二人の雰囲気がまるで事後なんですが!?
文章を読んでるときはそんな印象無かったのに、映像と音声は刺激が強すぎる
マインエロかったよね!?!?!?
乱れた髪といい、表情といい、赤くなった耳といい、何考えてるか分からない瞳も!
そして来たよ!伝家の宝刀「ぎゅー」!!
ベリッと引き剥がされてからの追加ぎゅー!!
マインのせいにすることでぎゅーを受け入れる神官長
断じて私が「ぎゅー」を欲していたからではない(ー"ー)


マインにとっては「麗乃の時代を生きた私がマインになった」なんだろうけど、周りからみたら「麗乃という女性の記憶が入っているマイン」なんだろうな~;分かるかな、この違い。。。


そして魔術具を「また使って欲しい」とお願いするマイン様。お母さんのご飯が食べたいとw
約束するまで返さないと頭を手でガード!
「ふむ、囲い込みは必須か。餌は…本か。」
「本当ですか!?」
無防備になった頭からスルリと魔術具を外される。
ここのニヤッとしてる神官長の顔好きw
この一連の流れ可愛すぎるよ!!


予測通りカルステッド邸にて、カルステッドとフェルディナンドの密談
「随分マインを気に入ってるな」「別に気に入ってない。マインは利用価値が高いだけ」( ´_ゝ`)フーン?
エーレンフェストの利益のために早めに彼女を取り込み、かつ強い後ろ盾を付けてやって彼女を守らなければ危ないと真剣な神官長。
神官長は本当に誠実で真面目ですよね。まあ、それを上回る厳しさなんだけど;
マインの魔力量を知った神官長はここらからヴェローニカ排除を画策してる感じがするよね。代わりの電池見つけた!古いのいらない!みたいな。陰謀を巡らし始めた?神官長なのでした。


正直シキコーザの対処は、そうきたか・・・という感じ。
触れないわけでもなく、罰を下すでもなく、視聴者をもっと深い闇に連れて行った感じw
コネ(地位)による罪の揉み消し・責任転嫁ってどこにでもあって本当に嫌になる。。。(ーー゛)ズーン
2期最終話では決着つかなかったけど、早く彼にははるか高みに続く階段を優雅に確実に登っていって欲しい




家族みんなで温かい食事を囲むギュンター家
前世の自分を省みて後悔するマインは”家族全員”に改めて感謝の気持ちを伝えました。
「お母さん、ありがとう」

そして始まる日常・・・
マイン様は定期的に課題曲を神官長の前で発表しなければなりません。
神官長から「大変結構」を貰い、大喜びするマイン様のどアップで「本好きの下剋上(アニメ)」は終了しました。
締めのthe story continues…も良いね~!
「物語は続く」そう続いていくんだよ!人生という名の物語が!


ぷは~~~~~っ!
最終回だけあって感想長くなった。。。
あと1クールあれば2部完結するんだけどな~(/ω・\)チラッチラッ
2部完結までで良いからどうにかなんないかな~~
4部5部は「もう本読めよ!!」という長さだからハナから期待してないけどw



神官長「マインは早急に貴族に取り込むべし」
ギュンター家「マイン大好き!一生一緒だよ!」
どっちの気持ちも分かるし、どっちもマインには必要なことだから苦しい・・・
ヒドイ…(´;ω;`)ウウ…
こんなん引き離されるフラグやん

あああ、もう本当に楽しかった!
本好きの下剋上」を作り上げたたくさんの方に感謝します。ありがとうございました!
26話は普通に30回くらい見直すと思います(真顔)
ではでは、さようなら☆